買いたくなる家

買いたくなる中古住宅ってどんな家?

 

あくまで、私の独り言です。
「あんたの独り言なんか、聞きたくないわ」という方も顔をそむけて聞いてください。
あとで、ちょっと為になったと小さくあなたが独り言をいうかもしれません。

 

まあ、結構、これがうるさいんですね。
でも、考えれば、中古住宅、中古マンションを買うときの基本だったりしますよ。

 

それは、建物の広さや間取りなどの好みや、外観などの印象を吟味する前の話です。

 

じゃあ、どんな家なのと聞かれれば、
「足腰がしっかりしていて、根が素直」な家がいいですね!と答えます。

 

建物を見るとき、皆さんは仰ぎ見るような視線になりませんか?
もしそのようになっていたら、あなたも名探偵コナンになってください。

 

虫めがねをもって、建物の基礎にあるコンクリートをじっくり見てください。
布基礎ってやつですね。
そこをじっくり視るんです。

 

・ヒビが入ってないか?

 

・床下換気口がきちっと着いているか? 数が充分か?

 

・一番大事なのは、布基礎の1辺長を左右同等の長さにみえる、ちょっと離れたところに立ち水平レベルをみること

 

・マンションの場合はエフロ現象がないか?

 

・敷地内に勾配がついているか?

 

このようなことが「足腰がしっかりしていているかどうか」をみることなんですね。

 

ちょっと、ブツブツ独り言を長く云うのも嫌われるので、この辺にしておきます。

 

私もよくいわれる「根が素直」だね・・・については、次の独り言で云わせてください。

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